専守防衛の放棄に留まらず先制攻撃容認にまで手を出した戦後最大のトンデモ防衛政策転換を、各紙どう報じたのか。
これ、「誰が次の戦争に加担したか?」の重要資料なので、カラーで保存しておきましたよ。
国際法=国際法上の交戦に伴う権利と解釈し、国内の自衛行動
ならそんな交戦権を憲法で放棄したままでも戦えるという解釈で自衛隊が存在してきました。
交戦権無しに外国領土をどうやって攻撃するのか。
相手を直接攻撃する能力を持たない事で、再現なき軍拡競争に陥る安全保障のジレンマを回避してきた訳ですが、世界2位の金持ち国家中国を相手に何の成算があってチキンレースを仕掛けるのか。
ましてや敵国が攻撃に着手云々などという客観的に証明できる訳のない口実で先制攻撃にまで手を出すなど言語道断です。
この2点をはっきり指摘せずしてメディアに何の存在価値があるのか。
少し考えれば誰でもわかりますが、敵基地攻撃も先制攻撃も軍事的にはウソの説明だと自衛隊将官OBも指摘しています。
https://www.youtube.com/watch?v=YT1MxX2YrzE
わざわざ国際秩序を敵に回すウソなど断じて許す訳にはいきません。