石川優美さんの件、もう怖くて全体像全く追えてないんだけど、ちょっと引いた私の場所から見てて思うのは、傷ついている当事者がやることを「ケアするのを助ける」ことは大事だけど、傷ついている当事者がやることを「応援する」のはめちゃくちゃ慎重であるべきだな、と思った。
傷ついている当事者は、どうしたって「痛い」状態が続いているし、だからこその爆発的な行動力を持っているけど、「痛い」が故に、時としてその「痛い」の解消のために別の誰かを傷つけることに走ってしまうことがある。その当事者に「アナタの痛みは本物だけど、その行動には道理はないよ。踏みとどまって」と声をかけることが、本来的な「応援する」だと思うんだけど、SNSだと、とにかく当事者のやっていることが正しい!応援すべき!みたいな単線での話しかなくて、さらに当事者が傷つく、みたいなサイクルになっていて、石川さんの場合は、それを感じる。
当事者の傷を、誰かを傷つけるための道具にしてることを、周囲の「応援者」たちは自覚して、その行動を一刻もはやく止めてほしい。
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