『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』、ホイットニー・ヒューストンの栄枯盛衰を描いた伝記映画。1985年のデビューから2012年2月の謎の死の直前まで、成功した時も負の部分もバランス良く描いている。ただ、あまりもバランスが良すぎるために1991年のスーパーボウルの国歌斉唱のシーンで「なんでこうなるの?」と思える微妙な演出があり、そこが唯一の不満点かな。