落選候補者が「私の力不足」と言うことがあるが果たして本当にそうなのか?ここ2回の参院選で落選した共産党のたつみコータローを例に考えればわかると思う。
たつみコータローといえば「参議院の森友問題のエース」として国有地の8億円の値引きの根拠になった地下埋設のゴミについて徹底的に調べ上げ、その結果値引きの根拠として国側が提出してきた試掘写真が使いまわされていることを発見すると国会で政府にその事実を認めさせた。
また、コンビニオーナーを苦しめる不公正な会計システムやコンビニの勤怠管理について国会で取り上げて状況を改善させてきた。
この様に彼は現職時代に八面六臂の活躍をしていたが3年前と今年の参院選で2連敗している。
では、たつみコータローという人間に本当に「力」が無かったのだろうか?個人的にはとてもそうは思えない。彼ほど「力」のある人間はそうはいないというのがこれまで彼を見てきた自分の評価。
では、「誰」の「どんな力」が無かったのかといえば「国民」に「まともな人間を選ぶ力」が無かったということに尽きる。つまり、有権者がバカだからまともな人間が議員になれず国がぶっ壊れ続けているといういつもの話。
Embed Notice
HTML Code
Corresponding Notice
- Embed this notice
そば屋の側のうどん屋(あお) (udonya_no_soba@toot.blue)'s status on Tuesday, 20-Dec-2022 18:46:22 JSTそば屋の側のうどん屋(あお)