今の40代、50代…の前半くらいまでかなぁ…心理面接してると、子ども時代に虐められたり虐めたりの経験が直接ある人ももちろんいるし、直接的には経験なくても、怯えて見ていて、自分はターゲットにならないように身を処していたとか、友だちを助けられなかったとか、結構子ども時代がそういう恐怖体験の思い出になっている人たちは少なくない。
同じ教室にいてもそのように体験してなかった人もいるんじゃないかとも思うけど、そういう大丈夫だった人たちは、多分元々自分を守る心の中の柱みたいなものをちゃんと持ってた人たちで(幼少期からの家庭環境で安全感を体験、内面化出来ているとかで)、それがないかあまり力強く場合、虐める側にしても虐められる側にしても、学校は弱肉強食の無法地帯にしかならないし、担任が弱々しくて最小限の関わりしか持ってくれずなんの公正な正義もしいてくれなかったりして、最悪、完全に学級崩壊が起きていたりすると、本当に教室は悪の横行するカオスの場になるわけで、
…今のTwitterとか、日本そのものも、あの頃の小中学生が大人になって、崩壊した学級を社会にそのまま持ち込んできた世界だと私は思ってます。