結局、本選の後半を観てしまったが、松本人志や立川志らくが毒舌の復興を願っているのがあからさまにうかがえる結果になった。彼らの思う毒舌とは自分たちが好き勝手にものをいえる自由のことだ。そしてその毒は権力には決して向けられない。権力にあがらう、疑問を訴える人たちを腐し、叩くための毒舌であり。だから風刺にはなりえない。ただのうす汚ない悪口にしか。