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『ツイッター：迷走する帝国』

「今どき8ドルも払えない奴なんてどれだけいるんだ！」
「ただツイッターを使うために毎年96ドル払う人がどれだけいると思ってるんですか！」

「言論は自由だー！」
「ジャーナリストのアカウントが次々と凍結されています」

ネオナチ「おれのアカウントは復活したぞ！」

「ツイッターイズナンバーワン！他のサービスなんて目じゃないぜ！」
「マストドンのアカウントが凍結された。どうやら彼はライバルの存在を視界にも入れたくないようだ」

「ウサギさんを追いかけろ！」(Qアノンの象徴)
「お前さんの言う「自由」ってのはな、ただの狂気のことだよ」

「それでもイーロンは俺たちの味方だ…！」
「そうだとも。だからお前さんのユーザー情報をどこの馬の骨とも知れない連中に流されたくなかったら毎月8ドル(およそ1100円)払うこったな。もしかしたら96ドルよりも安い年額コースを用意してくれたり、国によって少し値段を変えてくれるかもしれねえ。知らんけど」

「あのう、イーロンさんですか？あなたが以前ご利用になった代金の支払いが滞っておりまして…」

ええっと後何かあったっけ。