日本の差別的な社会構造が反映された現在の日本語の言語空間や言葉そのもの、言語構造では、自分の見ている景色、置かれている立場、追求したい表現が言い当てられない困難をずっと抱え続けてます。良くも悪くもにジェンダーの人」扱いにのみされることの苦しさがあるなか、ロールモデルもなく、どう乗り越えたらいいのかいっしょに考えてくれる伴走者(編集者)もなく、コミュニティもなく、ほぼひとりで悩み続け、限界を感じてます。
そんななか、ここ数年ブラックアメリカンやアジアンアメリカン、特に、さらに人種的マイノリティかつクィアな作家による小説や詩、現代美術などや、SNSからうかがえるコミュニティなら、もしかしたらヒントがあるのではと考えるようになりました。
そこで、今年はアメリカ・NYに滞在するための、ふたつ助成金に申請をしました。ひとつはアメリカの財団のもので、こちらはアメリカ本部の管理下と日本支部のものがあったようで、わたしは前者に応募しており、どうやらこの枠はベトナム系への助成の傾向が強いようで(戦争の加害責任の影響ということらしい)夏の終わりに不採択の連絡が。
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suzuki minori (szk3nr@social.cologne)'s status on Thursday, 15-Dec-2022 21:26:53 JSTsuzuki minori