今の日本が中国の脅威を唱えて軍拡をするのは、ロシアがウクライナのネオナチの脅威を唱えて軍拡するのと同じ。侵略する側、誰かの権利を踏み躙る側は、常に自分たちを被害者ポジションや被害者を守る正義の味方ポジションに置いて自らの行動を正当化する。加害者、被害者を明確にする事が肝要。
マジでオールドサヨクの皆さんは、昔懐かしい本多勝一の「殺される側の論理」でも読み返すべきでは?加害者と被害者はどっちもどっちじゃない。アジアでの私たちは80年も経った今も一皮剥けば何も変わっていなかった事が否定しようがないくらい露わになってしまった。
何も変わっていない我が国と、自分も含めた我が国民性に一度愕然として、この社会の何が問題なのか真剣に考えることで(おかしいのは日本政府だけじゃない。私は国民全体が何も変わっていなかったことに戦慄する)、同じ過ちを繰り返さないようにするにはどうすれば良いのか考えるのは歴史を知っている私たちの義務。これでまた繰り返したなら、80年前の日本人よりもよほどタチが悪い。
(最後だけ少しTwitterの文章に手を加えました)