『すばる』の清水晶子さんの「許容されない幸福へと跳躍するあなたと共に拳を握って」、本当に読んでよかったです。テルマ&ルイーズ、スカーレット・ウィッチ、そして『パリ、夜は眠らない』のヴィーナスをこんなふうに繋げていく語りができるんだというのが私のなかにはぜんぜんなかった。