ついでにいうと引用先の解説では
”随伴経験が少ない子どもや、非随伴経験が多い子どもの心の中には、学習性無力感が芽生えやすい”
ため
”「やってみたらうまくいった」という随伴経験を増やすということです。成功体験を積み重ねることが必要”
と解説してますが、セリグマンが実験したのはボタンを押しても押さなくても電気ショックという結果が変わらなかったために、あきらめて電気ショックを受け続けた犬のことだと思うのです。
つまり私個人の経験も含めて上の例でいうと、無視されるより「へーそうなんだ、知らなかったですー」とか少しでもリアクションしてなんなら共感してくれる人が変わらず「コロナは陰謀」とか言い続けてたりするのが一番こたえるんですよね。
俺のあの努力はなんだったんだ、と。