統一教会被害者の声を受けた救済法案が先程、参議院本会議で可決成立しました。
7月から被害者、2世被害者、弁護士、関係者のヒアリングを行い、議員立法を提出、与野党協議を実現し、動かなかった政府から閣法提出となり、さらに修正協議を通じて修正することができました。
この法律では救えない方々がおられることも否定できません。残念ながら私たちの提出した法案内容が盛り込まれなかったことを受け、引き続き不断の見直しが必要です。
150日間の通常国会で成立する法案は60-80本です。この短い臨時国会で与野党協議がまとまり救済法案は成立となりましたが、これは第一歩です。これからも政治が1人でも多くの被害者を救うための仕事をしていきます。
今日の本会議では立憲民主党を代表して森本真治議員が賛成討論をしました。