そういえば2011年の当時、関西で飲食店やってたけど交通事故に遭って店を休業せざるを得なくなり、危惧した通りに生活が立ち行かなくなって、それで意を決して廃炉のための原発作業員になることにしたって人となんとも言えない酒を飲んだことがあった。その人が福島に向かう途中の東京で途中下車して、旧友だという(うちの近所の飲み仲間の)飲食店の店主を訪ねてやってきたところにぼくが偶然居合わせたという流れ。
「経済的徴兵制」というタームから、なんかその人のことに連想が及んだ。彼はその後どうしているのだろうか。聞いてみよ。