@akishmz 性別という制度の内部で、それぞれがどうサバイブしてきたのか/しようとしているのか、その際にどのフェミニズムのどの議論が自身の実践の支えやヒントになったり、輪郭を与えてくれたのかという内容で「(90年代〜2000年代に入った頃までは)こういう議論がある程度できていたような気がする」と、少し懐かしさを覚えました。
「どのような女を実践するのか/しないのか」を語る時、シス/トランスという軸だけでなく、バイナリー/ノンバイナリーという軸も意識することで(エスニシティや経済階層等の違いはもちろんのこと)、フェミニズムがこれまで必ずしも重視できてこなかった差異を言語化し、ジェンダー実践のさらなる複雑さや豊かさを発見すると同時に、それぞれの実践とそれを通して具体化される個々の身体/生に対する深い尊重や敬意につながるような議論がしたいね、と切実に思いました。刺激的な時間をありがとうございました!