#敵基地攻撃能力 について考える。
敵基地攻撃能力がない戦いというのは、ウクライナみたいな戦い方をするってことだと思う。
ウクライナは、ロシア国内への攻撃をしていない。
あくまでウクライナ国内にいるロシア軍と戦っている。
あれは、自衛隊の戦い方なのだ。
だから決着が付かないし、一方的にやられている。ウクライナが優勢と言っても、ダメージが大きいのはウクライナだ。
専守防衛でも、あんな戦い方にはなってほしくないと、日本にいる日本人として思う。
しかし、じゃあどういう戦い方になればいいのかというと分からないけど。
まず、文字通りの「敵基地攻撃能力」では「抑止力」にならないと僕は思う。
敵に対して実効性のある戦力にはなると思うけど、それがあるから他国が攻めるのを躊躇するということにはならない。
抑止力になるには「敵基地」だけじゃ足りない。ウクライナの様相みたら分かるけど、自国にいる国民殺されインフラ破壊されるかも、ぐらいはないと抑止力にならない(核兵器とはそういうものだ)。
敵基地攻撃能力は実戦力だ。