僕もコミックイラストを描くので「批判が怖い」というのはものすごくよく分かるのですが、それすらも受け取り手のキャッチしたものやそれに合わせて生じた感情の表現ですし「批判が怖い」からファンネル飛ばして批判的な意見を潰したり作者自らが批判する奴は悪だと断言するのはそれこそ表現の自由に反するんですよね…。
それに、クリエイターの「批判が怖い」という感情も勿論正当性のあるものだし考慮されなければいけないものだけど、批判されても仕方がないような落ち度(属性に対する蔑視やヘイトを含んでいたり等)があれば批判されるのはやむなしなわけで…。
クリエイターと呼ぶにも烏滸がましいような底辺絵描きだけど、そういう批判されても仕方がないような落ち度を削ぎ落として如何にうまいこと作品を立たせるか、尖らせるかもクリエイターの誠実さにかかってるんではないかと近頃思う。