「ゼロコロナをやめろ!」と、ゼロコロナが悪い事のように言うのは違うと思う。
中国政府が悪いのはゼロコロナに固執するあまり火事での避難が遅れたことだから、ゼロコロナをもっと上手くやれ、と言うべきだ。
世界中がもう諦めちゃってるから中国のゼロコロナはもう無駄な抵抗になってしまったが、本来はゼロコロナの方が正しい政策だったと思う。
ゼロコロナをやめろ、と中国を責めるのは、多くの車がスピード違反して道路が流れている時に、スピードを守って走っている車を邪魔だと責めるようなものだ。
ゼロコロナ対策に失敗した各国政府にとっては中国が間違っているという風潮になる方が都合が良い。むしろそうなるようにプロパガンダをしているのではないかと思う。
子供はほとんど死なず、老病者が死ぬので各国政府にとっては諸々都合が良い。ということは、各国の国民の多くにとっても都合が良い。足手まといになっている人たちが減ってくれるのだから。
綺麗事を言っていても人間なんてそんなものだ。