そのロシア人の女性に、お薦めの本を聞いたところ、Oscar Wilde's storiesというaudiobookを薦められました。彼女はOscar Wildeを好きなようです。少し視聴しましたが、平易過ぎる英文で意外でした。しかし、この平易な英文からリスニングの基礎が身につくのではないかと思い直し、今まで難し過ぎる英文に基礎をすっ飛ばして飛びついていたのではないかと反省しました。日本ではreadingとwriting偏重で、listeningとspeakingがあまりにも疎かです。私もそんな教育の中、listeningとspeakingはapprenticeであることを素直に受け入れ、謙虚な気持ちで一からlisteningとspeakingに取り組もうと思いました。もう1つ学んだのは、自分の好きな映画やaudiobookを大事にするべきで、興味のない教科書を読んでもモチベは上がらないということです。好きなものがあって、英語があるという順番を間違えてはいけないと思いました。