@barlow2001
ご返信ありがとうございます。
(根拠をもって言えることではないので単なる一個人の感想に過ぎませんが)テレビ番組での言動を見ている限り、橋下のような人物は「議論」のために相手と話をしているのではなく「言い負かす(それによって勝ち誇る、相手を言外に見下す)」ことにしか関心がないように感じます。
だから、発言の重みや論理性などがおかしなことになっていてもお構いなしだし、反論されると相手の発言中でも完全に礼儀無用で一方的にまくし立てたり、時には感情的に激高するのではないか、という印象です。
その橋下と同じようなことを終始冷静な口調・態度で行っているのが西村博之、と私は受け止めています。
論(あげつら)うという言葉は元来「議論する」「意見を戦わせる」くらいの意味で否定的なニュアンスは近世までなかったそうで、古来は敬語だった「貴様」「お前」が敬語でなくなったように時代を下るほど込められるニュアンスがぞんざいになっていったのかな、と想像しています。
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