『原子力発電の会計学』は、とくに序盤の章では「え、そこまで言う?」と感じるくらいアグレッシブな議論が行われていますが、分野の状況がかなりかかわっているようで。先日、反証可能性を「学問」の基準として臆面なく掲げて注目を浴びた方のご専門を知って、金森先生の思いが少しわかったような気がした