今朝の朝日新聞で、東大の林香里先生が「新興宗教と女性」というタイトルの論説を書いていた。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15483167.html
「新興宗教」というのは学術用語としては使わない方が良いのだが(多少侮蔑的なニュアンスがあるので、研究者は普通「新宗教」と書く)、様々な論者(知り合い多し)の論考を引っ張ってきてまあまあ読み応えがあるものだった。一般読者には啓蒙的な内容になっていたと思う。Twitterで私見を交えて紹介したら、結構リツイート(こちらでは「ブースト」か)された。くだらないだじゃれが万の数RTされるよりも、専門的なことをつぶやいて数百RTされる方が嬉しい、というのが学者としての気持ちです(マジよ)。