「満州国はあり得た」とか抜かしてる。満州国なんかあり得るワケないだろ。なんだよこのまさに「唾棄すべき日本的歴史修正主義にして日帝礼賛」。虫唾が走って途中での読むのやめた。なんだよこいつら。
「満州というのは巨大な実験場だったんですよね。もちろん1割に満たない日本人が残りの9割の現地人を統治するという支配や搾取の構図、あるいは現地の人の農地を分捕って開拓団が耕作したという負の部分はたくさんあります。ただ、実験的で先進的に取り組んでいた部分を全部なかったことにすることも、やはりできない。建国大学はまさにそうで、民族の異なる若者を寄せ集めて議論させるという、すごく実験的な教育をやっていますよね。」
「異民族の若者たちが学んだ建国大学では、互いのコミュニケーションを成立させる土台としてまず「言論の自由」があり、卒業生たちはそれを非常に大切にしてました。一方、いまの日本は自由であるはずなのに、言論の自由がいろんなかたちで狭められているというか、思っていることを言いにくいような「空気」を感じます。当時、建国大学では、満州国をいかにつくるのか、どうやって守るのか、という秩序維持の部分とか制度設計について一生懸命議論をしているのですが、いまの日本はそういう議論がすっかり抜けてしまっているような気がします。」
「「満州国とはこういうものだ」というのは愚論で、一個一個の事実を押さえて、自分なりに善悪などを判別した上で理解しなければいけない。」
徹頭徹尾自分達が侵略者であったという視点が欠如している。なにを言い繕おうが侵略者が侵略した先で暴走したに過ぎない。そこに評価するべき点など無い。
なんだこいつら。
「満州」とは何だったのか――安彦良和×三浦英之 | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス https://imidas.jp/miurahideyuki/1/?article_id=l-96-035-25-06-g787