エレミヤ書を読み返したくなりました。ひとつの文明が滅びるのは、社会が大きな腐敗に覆われた時期に、とんでもなく愚かな支配者が現れ、それを誰も押し留めることができなかった時、と寓話的には描かれるのですが、その状況に酷似しているように見えます。その1000000分の一くらいの規模ですが、福島復興シーンも似たようなものです。