日経新聞は私が学生時分、「さあこれから就職活動をやるぞ、という人たちは日経を読んでおくべし」というのが教科書的だったけど、今はどうなんだろう。あの『風呂無し物件を好む若者』という記事もそうだけど、私は『““ホワイト””企業すぎて辞める若者』の記事が本当に引っかかってる。
(最初から脱線だけど、この『誰も傷つけない/搾取しない/尊重する』ことを““ホワイト””と呼称し、『傷つける/搾取する/尊重しない』ことを““ブラック””と呼称するの、報道が率先して辞めるべきところだと思うし、わざわざその言い方をしなくても普通に表せるのに、どうして““あえて””その表現を選択するんだろう。報道が。
本当に意識が日本国内で完結してしまってるし、日本には““ひとつの種類の日本人””しかいないという前提を臆面もなく共有しようとしてくる……)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD2865W0Y2A121C2000000/?n_cid=SNSTW005