岸田内閣に関するここ最近の報道を見ていると、「岸田内閣」に対する風当たりの強い報道はされても「自民党」に対する風当たりの強い報道はほとんど見かけない印象がある。
自民党的には、岸田内閣が倒れてもスケープゴートにして次の政権を立てれば万事安泰、という腹なのではないか、という疑念はある。
55年体制時代以来、そうして『擬似政権交代』を繰り返して自民党政権を維持し続け、国民もそれを容認し続けてきた国なのだから。
岸田内閣に関するここ最近の報道を見ていると、「岸田内閣」に対する風当たりの強い報道はされても「自民党」に対する風当たりの強い報道はほとんど見かけない印象がある。
自民党的には、岸田内閣が倒れてもスケープゴートにして次の政権を立てれば万事安泰、という腹なのではないか、という疑念はある。
55年体制時代以来、そうして『擬似政権交代』を繰り返して自民党政権を維持し続け、国民もそれを容認し続けてきた国なのだから。
旧統一教会(協会)と自民党との関わりに関する報道なども完全になくなったワケではないけど、一頃よりも目立たなくなっていないだろうか?と。
もし仮に、「国民がその報道に飽きた」ことが大きな要因の一つにあるとしたら、結局のところ所詮はその程度の国民であり、国防予算のために重過ぎる増税に文句を言う資格などあるのかと言いたくもなるけど、果たしてどうなのだろう…?
もっとも、「自分の身に直接関わらないことには徹底して無関心」でありながら、「自分の身に直接関わることになると途端に騒ぎ出す」のがこの国の国民なのだから、無理もないのだろうか?
自民党を平然と擁護している人々の中で、いずれ徴兵制や軍需産業への動員令が敷かれても騒がずに黙って従う人がどの程度いるか、関心がある。
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