映画「そばかす」のすごいところはいろいろあるのだけど、まずクィア映画において、クィアの描き方だけでなく作品の善し悪しの話ができるっていうのは大きな点だと思う。だいたいはクィアの描き方の論になる。でもそばかすはそれはクリアしていて、カット割りや画作り、“マジョリティの描き方”だとかの話ができるんだよね。その時点でいかにこの映画がクィアと向き合っているかってはなしなんだよ。前田敦子が最高なので見てください
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??? (_cryolite@mastodon.lol)'s status on Saturday, 17-Dec-2022 10:50:10 JST ??? - x510574961 repeated this.
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??? (_cryolite@mastodon.lol)'s status on Saturday, 17-Dec-2022 10:51:51 JST ??? 「そばかす」はAロマかつAセク当事者の話(公式から明確にAロマAセクだと発表されてます)、主人公をとりまく「ロマンティックイデオロギー」への抵抗を描いている映画。そしてなにより主人公のような人々が今この瞬間も身近な場所で「生きて」「存在している」ことを描いている映画。この作品が12月、恋愛に満たされた映画やドラマが数々世に放たれる中で、同じように放たれていることを嬉しく思うし、これからもずっとそうであってほしいと強く欲してやまない