取材したけど素晴らしい活動をされていて......というのも、自分は大変危険な発想だと思ってる。「裏でヤバい」人はメディアアピールも上手いことも多い。そんな例、めっちゃ知ってるけど、SNSでなんて書けるわけがない。(もちろん取材通りに本当に素晴らしい活動の人だってたくさんいる)
インタビュアーがインタビュイーの活動に元から共感を持っている、同意している場合などはなおさらで、記事にはよく書いてあげたいという確証バイアスだって働くし、先に特集や記事の方向性決めてあるのにそこに一致しない取材データを、締切も常にギリギリなのにライターがほしいわけがない。