映画って、特にアニメは情報量が多すぎると、疲れるだけで面白くない。
これって大昔からの映画作りの基本だ。
ビデオなら、見返すことができるけど、映画館ではできない。
ヱヴァのQのクライマックスの戦闘シーンが典型的なダメな例。
絵の情報量が多過ぎで、さらにセリフの情報量も多過ぎ。
500本以上映画観てるけど、ここまで酷い映画は初めてだった。
これまでは大友克洋の『スチームボーイ』が最低映画だったけど、あの映画は内容が薄っぺらかったから、まだ耐えられた。
そもそも『スチームボーイ』は面白さではなく、当時のアニメ制作技術の最高水準を全て詰め込むという意図で作られた映画だから、それを知らずに観に行った俺が馬鹿だったけど、ヱヴァのような内容重視の映画であんな作り方をするのは、頭がおかしい。
アマゾンプライムでシン・ウルトラマンを改めて見たら面白かった、
樋口監督の映画の特徴
【岡田斗司夫ゼミ切り抜き】