あとカルテット見てたら、男はほんとなーーんも選んでないんですよね。巻さんに告るんだけど、上手くいかないと九条さんに手を出して、九条さんと寝たと思ったらすずめちゃんからキスされ、されたと思ったら「巻さんが好きです」って言い寄る別府さんの「ただ流されてる気持ちに後から言葉つけてるだけ」さよ。家森さんも全く同じで、何一つ、大事なものを大事にできない。「オレ、カルテットやめるわ」と流れで言えてしまうクソダサさ。それに比べて巻さんは「いつまでも夫を待つ」ことができてるし、すずめちゃんも巻さんも「父親の葬式に出ない」のような決定を自分でしてる。