本という物理的な「モノ」を愛しているのはまず大前提として、それでも読もうと思った本が電子になってない(紙しかない)と、うーん紙かあ、後でいいかー、とテンション下がるくらいには電子書籍 with iPadの方が読みやすい体になっている。紙の本が手元にあっても電子で買い直すというケースも珍しくない。というかその方が多い。雑誌の献本もPDFでくださるところが出てきてとてもありがたい。
収納の問題とか老眼でも読めるとか暗くても読めるとか片手で読めるとかマーカー機能や検索機能が便利とか、そういうのもぜんぶひっくるめて、もうすでに電子書籍の方が「読みやすいし集中しやすいし頭に入りやすい」んだよなあ。文庫なども紙のまま読むより自炊してPDF化した方が何倍も読みやすい。スマホや液晶kindleでは厳しくてiPadが必須なので、つまるところ老眼に優しいというのがいちばん大きな理由かもだけど。
ただまあ、フォントや字組みを含めた造本意図のようなものが抜け落ちるのは避けられず、電子で読んだあとで現物見て「あ、こんな背表紙だったのか!」「こんな字体かあ!」とちょっと新鮮に感じたりもすることもある。
何が言いたいかというと、こんな益体もないことをトゥートしてしまうくらい仕事が進まn
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大矢博子 (ohyeah1101@bookwor.ms)'s status on Tuesday, 06-Dec-2022 16:48:50 JST 大矢博子 -
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がび🐾 (gaby@fedibird.com)'s status on Tuesday, 06-Dec-2022 19:58:32 JST がび🐾 @ohyeah1101 電子書籍が老眼に優しいというのは首が痛くなるほどうなずきたい事実です。もうひとつ、なぜ電子書籍を買うかというと海外に住んでいるからです。電子書籍でないとすぐに買えない、読めないのですよね。
昔は100冊ほど妹に頼んで(書店で沢山の本に囲まれるとめまいと頭痛がするヤツですが)船便で送ってもらっていたことを考えると、今の便利さには代えがたいです。
それでもわたしがなぜ紙本に未練があるかというと…電子書籍は、
①すぐに戻りたい(あるいは進みたい)ページに行けない。もどかしい。
②表紙がわからない。いつもそれで本を覚えているのに。
③あの独特の本の匂いと感触がない。ページをめくるたびにふわりと立ち上る新書と古書の雰囲気は読書の一部。
④フォントが変えられるのが気に食わない。本にはその本のために選ばれたフォントがあるはず。昔の本にはありました。
すみません、長文になってしまいました。
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