誰の発言かで言葉の軽重が変わる人が多いなぁという印象をずっと抱いて生きてます。だけど、そんなバイアス抱えて生きてたら人生面白さ半減だと思うのですよ。
たとえば
「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」
が最近の研究どおりにヴォルテールの言じゃなかったとして、この言葉の価値は下がるんか?
また、詠み人知らずの歌がどれだけ世界じゅうに残ってると思ってんの?
ほんとつまんないなぁと思う。多分自分の価値観に自信がないからなんだろうなぁ。実に日本的。
誰も注目しない市井の民から生まれる人生訓みたいなのを、しっかり拾って面白がれる人間に僕は常になろうとしてるし、これと同じ感覚を持つ人とは上手い酒が飲めると思ってる。
つか最近上手い酒が飲める相手がいるから充実しとるぞ。どうする?もいっちょ街うろつかない?