Conversation

技術と社会問題に関する本と言えばもう一冊あって、ヤーデン・カッツの『AIと白人至上主義』。AIが白人による帝国主義を再生産しているという話で、開発者の人種や性別、性的指向などが偏れば必然的にそうなることは前から指摘されていたし、そうならないための取り組みもされてはきたのだけど、それすらも結果的にAIのイデオロギーを強化してしまっていたという指摘がとても辛い。
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