河野デジタル相が、プロスポーツを始めとする関係団体と具体的な協議を始めるようデジタル庁に指示した。チケット販売にマイナカードが使えるかどうかを調べる実証実験は既に行われており、課題を検証して早期の導入を目指す。
この仕組みは本人であることを証明する電子証明書機能を使う。チケット購入時に利用者がマイナカードをスマートフォンにかざせば、内蔵したICチップを通じて情報を確認できる。
転売を防ぐために、入場時もマイナカードをかざして第三者ではないかを調べる。現在は、インターネットで予約しコンビニエンスストアなどで紙のチケットを受け取って入場する例が多い。紙を使わずにマイナカードを活用すれば本人確認が徹底でき、第三者の入場を食い止められる。イベント主催者は、会場にマイナカードを読み取る端末を設置する必要がある。スマホを持っていない人や家族の分をまとめて購入した時に、どうやって本人を確認するのかという課題もある。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221127-OYT1T50240/
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岩下 啓亮 (iwashi_dokuhaku@mstdn.jp)'s status on Monday, 28-Nov-2022 18:21:18 JST 岩下 啓亮
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岩下 啓亮 (iwashi_dokuhaku@mstdn.jp)'s status on Monday, 28-Nov-2022 18:21:18 JST 岩下 啓亮
記事の途中に、
<ただ、取得にメリットが感じられないとの声もあり、申請率は6割にとどまっている>
と記し、また、末尾にも、
<個人情報の漏えいを恐れる人も多く、情報管理の徹底が欠かせない>
という一行を加えることで記事としての体裁を整えてはいるが、そこに(官民が癒着することへの)批判のトーンは微塵もなく、「情報管理の徹底が欠かせない」と結論づけることで、マイナンバーカードの普及が既定路線であることを、殊更に強調している。
プレスリリースそのままをなぞるような、読売新聞らしい、政府の意向をまるっと反映した記事である。In conversation permalink -
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岩下 啓亮 (iwashi_dokuhaku@mstdn.jp)'s status on Monday, 28-Nov-2022 18:21:18 JST 岩下 啓亮
しかし、河野太郎っておかしな政治家だ。
<マイナンバーカードの普及が行政のデジタル化のカギを握るとして、2022年度末までにほぼすべての国民が持つことを目指し、24年秋には現行の保険証を廃止し、マイナカードに一本化することを決め、運転免許証との一体化も進める方針を掲げており、持ち歩かずにすむよう、機能をスマホに搭載することも進めている>わけだが、これだけマイナンバーカード一体化に疑問の声があがっているというのに、それをものともせず、あべこべに反対を表明する人びとの神経を逆撫でするかのごとく、矢継ぎ早にマイナカードの普及戦略を推し進める。この無神経さ、厚顔無恥さは誰かに似ている。そう、イーロン・マスクだ。自分の企図に反対する者が嫌がるようなことを、あえてしてみせるところがクリソツだ。ひょっとしたら河野太郎は、マイナンバーカード普及よりも、マイナンバー反対派を打倒することが目的化しているのではないか?
てなことをTwitterで書いたら、間違いなくブロックされるだろうな(私、恥ずかしながらされてなかったんだよ)。In conversation permalink
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