瞼がだいぶ下がってきた。これが加齢のせいなのか、むくみなのか、20代のころアイメイクに一所懸命で酷使したせいなのかまだ分からない。でもいい意味で執着がなくなってきた。眼鏡もそうだ。
昔から目が悪く、裸眼だとほとんど見えない。昔はオールで遊んだ後、渋谷駅の色の表示のみでホームに行きつき、電車に乗って帰宅していたけれど、もうそんな怖いことはできない。昔より明らかに視力は落ちた。
目は大きいけれど、白目の面積が多いので「目つきが悪い」「怖い」「睨んでいる」とよく言われていた。今となっては「そんなのどうしろと」と鼻で笑っていたかもしれないけれど、当時はそこを改善しようと涙ぐましい努力をしていた。その結果、目はいつも渇いて疲れていたけれど、眼鏡はしなかった。「眼鏡は目が小さく見えるから」ただそれだけの理由。
最近コンタクトより、眼鏡をかけることのほうが多くなったことに気づいた。もともと男顔なので、男性らしさが増すけれど、でもいい。「外苑前のアップルストアにいる人」とか、そういうイメージで眼鏡を楽しんでる。瞼のたるみもしわも、もう見えない。
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カンミ (pantabekanmi@mstdn.jp)'s status on Wednesday, 23-Nov-2022 09:04:03 JST カンミ