ハイパーインフレーションで超高額紙幣が出てくる流れがわからない。
政府がハイパーインフレーションであることを認めて「よっしゃ、超高額紙幣が要るな、用意したろ」となるのか?それも次々と桁が上がっていくのにいちいち対応して?
現実に最近もベネズエラとか少し前にジンバブエとかで起きているのだから、現実にそれを判断して印刷させた人がいるはずだ。どうやったんだろう?
普通に考えれば為政者は、物価が2倍ぐらいになったら売り買いを自由にできないように統制して物価を抑えようとする気がするのだが、そういう気なしで物価に合わせてどんどん高額紙幣を発行していったのか?
外貨との交換が関係してそうなことは何となく分かる。そういう状況だと現地通貨を売ってドルを買おうとするから現地通貨が暴落するというのは。
でもそういう場合、為政者は外貨への両替を禁止しそうなものだが。