性風俗業をコロナ給付金から除外は「合憲」 最高裁で事業者の敗訴確定 宮川美津子裁判長だけ「違憲」指摘:東京新聞デジタル https://www.tokyo-np.co.jp/article/412148
合憲・敗訴確定だが、裁判長だけが違憲指摘。何とも割り切れない。
「一方、宮川裁判長は、新型コロナ禍では業種を問わず営業自粛の影響を受けたとし、給付金の趣旨を踏まえれば「事業者の種類で異なる取り扱いをすることは予定されていないと言うべきだ」と指摘。除外することで「従業員が社会的劣位に置かれる評価の固定化につながる恐れがある」と慎重な検討が必要とした上で、除外規定には合理的な根拠がなく「違憲」と述べた。