展示から何を読み取るのかは自由である。ひめゆり祈年資料館の展示から全体の印象として
「日本軍が来たせいでひめゆり始め沖縄県民が亡くなり、米軍によって解放された」
というメッセージを彼が受け取ったなら、それは止めることはできない。
それなら
「どの展示がと言うのではなく全体としてそういう印象を私は受けた」
と言えば良い話であり、実際歴史を見ればこの受け止め方も「あながちまったくのデタラメとも言えない」点もあるからだ。
しかし、本気でそういう展示内容があった。パネルのメッセージがあったと思い込んでおり(サヨ憎しに思い込みたくて)印象操作になることを承知で、「(印象ではなく)そういう展示だった」と言えば突っ込まれるに決まっている。
挙句に「知り合いに見てもらったらそういう展示はなかったらしい。謝罪して撤回する。けれど自分は間違ってない。TPOを間違えた」とは趣味の舌足らずか。