極右が初の支持率首位 主流政党に不満―ドイツ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025040901179
”ドイツで9日、世論調査会社イプソスが最新の政党別支持率を発表し、排外的な極右「ドイツのための選択肢(AfD)」が、独全土を対象とした調査で初めて首位に立った。2月の総選挙で勝利し、次期政権を率いる見込みの保守政党連合キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)は、支持率が急落した。”
”CDU・CSUは財政規律の重視を公約に掲げたが、選挙直後に防衛費とインフラ投資の拡大に向けた基本法(憲法に相当)改正を主導し、「公約違反」だと批判を浴びている。AfDの公式X(旧ツイッター)は、「ついに全土で最も強い支持を得た。新政府からは公約破り以外、何も期待できない」と訴えた。”