全国の信号機の約24%が、更新基準を超えていることが9日、警察庁への取材で分かった。警察庁は、信号灯器の赤青黄などの表示を切り替える信号制御機の更新基準を19年とし、超えた場合は老朽化と判断。老朽化率は2020年度に過去最悪を更新して以降、4年連続24%台で高止まりしている。交通安全施設は大量更新期にあるとされ、深刻な実態が浮き彫りになった。信号灯器の故障や柱の倒壊は重大事故を招く恐れがある。
全国の信号機24%が老朽化 警察庁、安全に懸念|47NEWS(よんななニュース)
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