Conversation

こないだも関連するページ貼ったけど、考古学や人類学や歴史学分野では、発掘者や学者たちにあるジェンダーバイアスがいかに資料の解析に影響を与えているかが明らかになってきていて、それによって原始時代からブリテンまでの歴史の解釈がアップデートされつつあるわけだが、それを鑑みると中王区が「そこ退け男ども」と言うのも無理ないよな、つうか当たり前だわな、というのが僕の見解です。
「男である」というだけで履いてる下駄は思ってるよりもはるかに高く大きく重く、脱ぎ捨てると同時にそれで誰を踏んできたのかも考えないといけない。
「男である」ということでうける不当な弾圧というのはほぼ100％「男であることの優位性」を保持しようとするための圧力でしかないと考えて間違い無いと言ってもいい状態ですよまだ。