多分前回トランプは各国の首脳と付き合ってみて、ロシア、中国などの独裁者と比べて、自分はお付きの者に、「それは出来ません、アレも出来ません」と言われる事にウンザリしていたに違いない。
保守的な庶民が思慮深い民主的なリーダーより強い独裁者を求めている傾向ともマッチしたんだろう。
アマンプール&Coのインタビューで誰か忘れたけどある学者が「プーチンは、新しいヤルタを目指しているのだ」と言っていた。つまりスターリン、チャーチル、ルーズベルトが戦後の勢力圏を決めたように、今度はプーチン、習、トランプの3人で世界の線引きをするのだ、と。