今さら書くのも何なんだけど、今でも精力的にSNSやYouTubeで富の格差について説明してくれるロバート・ライシュ教授、まだ90年代だったと思うけど、年金を401Kで運用する事になった事について、
「株は失っても困らない位の財産を持つ人間の関心事であるべきだったのに、日々の生活が大変な庶民が株の値上がりを期待するように取り込みをしたのは巧妙でかつ卑怯だ」
というような事を言ってたんだよな。まだエンロン事件の前の著書で書いていたのではなかったか。
ビリオネア政権に取り込まれる庶民について考えていてちょっと思い出した。