大河見た。
吉原に客を呼ぶために奮闘する主人公、周辺の人々それぞれの思惑。普通に面白いんだけど、遊郭だからなぁ。客が来なけりゃ飢え、来れば強制労働。どっちに転んでも女郎にとってはハッピーではないと思われるので心から楽しめない。吉原ガイドブック出版のための資金を、女郎が負担するとなれば借金が増えるだけだし、繁盛してウハウハなのは奴隷商人だけ。まだ3回目だけど、ここからどうやってくのかな。今後、主人公が年を取ってくれば、その頃には同年代の女郎たちはどうなってるのか。
本編の内容とは別に、初回で健康そうな死体を演じたAV女優の人たちを見て「ねーねー流星さん、いくらもらったらあの裸の役やる?」と言ったという子役。あいつがもう受け付けない。裸の撮影の現場にいさせられたのは本人のせいじゃないし、その面では被害者だろうけど、なんかもう無理。あの役いる?いるんだろうなあ(自問自答)
主人公が自分の気持ちをしゃべって、視聴者に見せるための受け皿として要るんだろうな。成長して別の俳優と交代してくれるまで我慢するしかないか。子供のまま途中退場する展開もありえるけど。