何度でも書くが、レイプあるいは強姦は、刑法的に認知するために強制または抵抗の存在を必要とするので、捜査や裁判のプロセスで多くが非該当になってしまう。
これに対して、「同意がない」という一点だけで違法、有罪に持っていけるように改善されたものが「不同意性交」という概念。
逆に言うと「同意がない」ことは「強制がある」ことよりも悪質性が低いと考えるのは古い発想、または「合意が必要不可欠」というこれから当たり前にならなくてはいけない考えを無効化してしまうまちがった固定観念である。
何度でも書くが、レイプあるいは強姦は、刑法的に認知するために強制または抵抗の存在を必要とするので、捜査や裁判のプロセスで多くが非該当になってしまう。
これに対して、「同意がない」という一点だけで違法、有罪に持っていけるように改善されたものが「不同意性交」という概念。
逆に言うと「同意がない」ことは「強制がある」ことよりも悪質性が低いと考えるのは古い発想、または「合意が必要不可欠」というこれから当たり前にならなくてはいけない考えを無効化してしまうまちがった固定観念である。
@daihard 日本の法律の世界ではそうではないようです。かつては加害者の有形の暴力または被害者の疑問の余地のない拒絶が必要とされました。
というか、ごく最近にも同様の論理を用いた判決がありました。一般の市民社会にもまだ同様の理解がかなり幅広く存在すると思います。
@lematin@mastodon-japan.net 「同意がない」時点で「強制」だと思うのですが、違うのでしょうか。
@lematin@mastodon-japan.net 滋賀医大生の事件ですね。あれにはたまげました。「同意がなかったとはいえない」とはどういう法解釈だったのでしょう。性犯罪としてでなくとも普通に論理的に考えれば、「明確な同意がなければ非同意」となると思うのですが、それこそがろまたんさんのおっしゃる「同様の理解」なのでしょうか。
@daihard そう思います。残念ながら、日本社会はまだその状態にあります。
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