斎藤さん再選に「熱狂する人」が知らない"真実"
今回の県知事選は「SNSによる完全勝利」とは言えない
"結果としては、有用な成果を得ることはできなかった。理由としては下記の通り"
1: 日本は高齢化社会であり、若年の有権者は少ない
2: SNSを積極的に活用している若年層の投票率は低い
3: SNSの論調は極論が多い(特に保守派の主張が目立つ)
4: 政治家もSNSを信用しておらず、積極的に活用する意欲も薄い
"メディアが中立的、客観的な報道ができない特殊事情"
1: 人が亡くなっている事案である
2: 事実関係が明らかになっていない点が多い
3: 上記の中で、選挙という報道が制限される環境に突入してしまった
"何が偽情報・誤情報なのか判然としない状況で選挙を迎え、曖昧な部分が斎藤氏に有利な解釈に働いたというのが実態"
"今回の選挙は特殊事情も多く、一般化できない部分も多い"
"再選した斎藤氏が強権を振るいはじめたら、兵庫県民はそれを受け入れるかというと、疑問がある"