今回の、宮城県立精神医療センターの移転反対運動は、精神障害当事者とその支援者が中心になって頑張ってきました
しかし、ときには嫌になってさぼったり、ぶらぶらしたりしながらでした
精神障害当事者は体調もあってなかなか社会運動で声を上げることが出来ないし、声をかき消されて取り上げられないことも少なくないけれど、小さな声でも自分たちのペースでしつこくねちこくやってきた結果が出たと思っています
今、社会を変えたいと思っている私たちの小さな声でも、動かないとされたものを動かすことが出来るという、一つの証明になれたら嬉しいです