今日電車で求人のポスターが貼ってあったのが「介護」「看護」「保育」のジャンルが全部一緒になったやつで、そのモデルがぜんぶ女性表象で「いまどき!!!??????」ってビビったんだけど、今はそれがデフォに戻ってんのかな、とか思いました。実態としてというわけではなくて(実態としてはそうだろうから……)、こう、概念? としてというか……看護師は「普通」女性だよね! みたいな……
ということを考えていたタイミングでの「介護事業者の倒産が過去最多」の記事を読んでなんかもうという感じです。
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田淵 (kitsunekirin@social.vivaldi.net)'s status on Saturday, 02-Nov-2024 07:28:18 JST 田淵 -
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田淵 (kitsunekirin@social.vivaldi.net)'s status on Saturday, 02-Nov-2024 07:28:17 JST 田淵 うちも最近ようやく訪問介護をお願いするようになったんだけど、プロはすげえや~~~~!!!!! という感想です。当たり前だけど身体をきれいにするのも会話の受け答えも介助も「こう」という基本があるじゃないですか。コツも。これをやるときにはこの道具が要る、こういう流れでやった方がいい。これってプロがいるジャンルなわけでしょ。ご家庭で試行錯誤したり勉強したりしてやるのをデフォにされてもまじで誰か幸せになんのか??? 「愛情」の証明をさせられてるだけじゃないのか?????
pica.pica repeated this. -
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田淵 (kitsunekirin@social.vivaldi.net)'s status on Saturday, 02-Nov-2024 07:28:17 JST 田淵 本当に献身的に愛情をもって介護ができるひとも確かにいるのだと思うけど、それには金と時間がまずいるし、関係性とかよりも介護に回るひとの性格? でいいのかな……がかなりデカいのではないか、と考えています。簡単に憎しみと疲労が生まれるよ。真面目なひとは「ちゃんとできない」自分を責めてしまうし。母上はとても優しく丁寧な訪問介護のスタッフの仕事を見て自分を責めていた。なんかもうそれがおかしいし悲しい。あの方たちは仕事でやっているし、他人だからこその距離感を保てるところがある。
同時に、こういうものすごく大事な各方面を救うような仕事が、金銭的にも社会的にも、国からも市井からも明らかに軽視されているし、実際に数を減らされている、ということにものすごくやりきれなさを感じる。その先にあるのは「女性は家に」でもあると思うけど、女性の人生も介護という職業も高齢のひとの命もまとめてすげー軽くされてんな、というのを思います。
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