全国農業協同組合連合会(JA全農)は17日、新米への端境期に発生したコメ不足と価格高騰の背景に関する分析結果を公表した。需要は家庭用が5万トン、訪日客を含む外食や中食の回復で業務用は10万トン、それぞれ前年より増加したと説明。猛暑による品質低下が追い打ちをかけ、肥料の生産コストの上昇などもあり、価格が高騰した。今後も価格が高止まりする可能性がある。
コメ不足と価格高騰、需要増が影響 JA全農分析、猛暑の品質低下が追い打ち - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20241018-I6X67CQ3SRKWPOMOJFARNEXH3M/