駅の階段で足を踏み外して骨折って、松葉杖生活をしばらくしてた(今は杖なしで大丈夫。階段の昇り降りはまだ医師から許可出てないけど)。
その間、バス、鉄道の優先席の仕組みに、本当に助けられた。鉄道だと、車両の端の6席が優先席に割り当てられていることが多いのだけど、6人座っていたら、大抵の場合、誰か1人は譲ってくれて、これを勝手に1/6の法則と心の中で呼んでいた。
もちろん、一度座ったら絶対に目を開けない勢とか、スマホに集中勢とかもそれなりにいるのだけど、それでも、1/6の人が意義を理解して、実践してくれていると、優先席という仕組みは機能する、というのを実感。譲ってくださった皆さんには、ただ感謝するばかり。
そこから類推して、100%全員、というのは難しくても、1/6が理解してくれている、というのを目指す、というのは、割と現実的な目標なのかもしれない、と思ったり。それで、割と世の中良くなったりするのかもしれない。