ロックの所有論は古典なので押さえておきたくはあるけど、世のなかそんな単純じゃないわよね。やっぱり翻って「労働とは何か」ってことも考えたくなってくるし。
たとえば、障害者にとっての労働とはみたいなことを考えたときに、私たちが一般的に理解するような意味での「労働」が困難な障害者は、何も生産しないのかって話になってくるし、そうすると労働することのできない障害者は労働によっては何も所有できないのかって話になってくる。
ほんま、働くとか労働するって何なんだろうね。美人さんやイケメンさんは、ただ存在するだけで周りの人たちを癒して元気づけ、癒された人たちがまた働いて何かを生産することに寄与しているのだとすると...みたいなことを考えると...あかん、仕事に行かな。
仕事に行かな私のような中年のきもいおっさんはおまんまが食べられへんのんや!